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突然の訃報に驚きました。
ショーケンが・・・
68歳でこの世を去ってしまうとは。
世代的には私の大分上で、ショーケンの代表作となったドラマ「傷だらけの天使」が放映された時には小学生でした。
当時「傷だらけの天使」はかなり画期的なドラマで、
ドラマの内容もさることながら、萩原さん演じる修の、破天荒でストイックで哀愁を纏ったやんちゃぶりには、小学生ながらまさに常軌を逸したという表現が相応しい凄みを感じたものです。
大人の世界を垣間見るような、見てはいけない物を見ているような、そんな気持ちにされられたドラマでした。
(ませた小学生でした)
最終回、修が病気で亡くなってしまったアキラをリヤカーに乗せて、
某海へ亡骸を遺棄する・・・
そんなラストは衝撃的過ぎました。
その他にも、ショッキングなシーンは盛りだくさん。
あの頃は、夜10時台にあのようなドラマが放映出来たんですね。
それも今の感覚ではビックリです。
アキラ役の水谷豊さんもこのドラマが出世作であり、ショーケンの出世作「太陽にほえろ!」で犯人役として出演した水谷さんを気に入り、
「傷だらけの天使」の弟分役として自ら水谷さんを指名した、という話は有名です。
その頃水谷さんは芸能界に限界を感じ引退を考えていたそうで、
まさに水谷さんをスターダムに押し上げたのはショーケンの功績と言っていいのでしょう。
このドラマは、実際に放映されていた時は視聴率も振るわず苦戦したようですが、
のちの夕方の再放送で爆発的な人気を得たそうです。
その後も40年以上にわたり繰り返し再放送されており、
私がショーケンに嵌ったのも十数年前の再放送がきっかけでした。
小学生の私には理解出来なかった諸々を、40年近く経ち大人になってから改めて突きつけられたような、そんな衝撃を味わいました。
画面上で暴れまわるショーケンの魅力的なことといったら・・・
もう筆舌に尽くしがたいです。
恋多き人としても有名ですが、そりゃどんな女性でもショーケンに会ったら普通じゃいられないでしょ、そりゃそうでしょ・・・と言いたくなりますよ。
そしてこのドラマに毎回出る日替わりゲストがなかなか当時のトレンドを反映した面々です。
中でも印象に残ったのが、今は亡き坂口良子さん。
まだ10代でしょうか?
あどけなくて可愛らしくて、ひたむきな演技が素晴らしい。
(娘さんのスキャンダルが本当に残念でなりませんが・・・頑張っていただきたい)
もしもこのブログを読まれて、ドラマ「傷だらけの天使」を観てみたい!
という方がいらっしゃったら、
24話「渡辺綱に小指の思い出を」
を是非チェックしてみてください!
ショーケンがインチキ壺振り師に扮して悪戦苦闘、
かなり衝撃的ですが、今は亡き市川森一さんのエンターテーメント性が高く
ホロリとされられる脚本とショーケンの演者としての魅力に、虜になること間違いなしです。
(私は繰り返し10回は観ました)
この「傷だらけの天使」の続編を作る・・・
故市川森一さんが脚本を作り始動するのでは?という情報が2010年頃?あり
狂喜した私ですが、その後市川さんが急逝され、ついに実現することはありませんでした。
たらればで意味がないのですが、観たかった・・・!
本当に観たかったです。
これは今でも残念でならないことです。
さて、前置きがとても長くなってしまいましたが、
ショーケンのホロスコープを解説してみたいと思います。
ショーケンの訃報に接し、ショーケンへの思いや魅力をお伝えしたくブログを書こうと思い立ちましたが、
実際はホロスコープはオマケみたいなものです、すみません・・・
萩原健一さんのホロスコープはこちら
出生時間が不明なため、アングル(アセンダント・ディセンダント・MC・IC)とハウス区分は考慮しません。
月はどの時間であっても、射手座で間違いないです。
太陽は獅子座でノーアスペクト。
威厳があり気品があり、プライドが高く自身の才能と魅力をアピールしたくてしょうがない人。
寛大で度量があるので、自然と人が集まって来ます。
ドラマティックで華やかなものが大好きです。
自分自身を絶対視し、自分自身の人生を歩もうとします。
ノーアスペクトの太陽は、良くも悪くも自分中心ですが、悪気などありません。
組織に属したり協調することは得意でなく、独立したスタイルで人生を歩もうとするでしょう。
目標に向かいストイックに努力するため、社会的に名を成すと言われています。
月は射手座ですから、楽観的で率直、外交的な性格で、好きな事や楽しい事を自由に求めます。
多情で浮気っぽく、多くの異性と交渉を持ち易いでしょう。
出生時間が不明ため月の度数が確定できないのですが、
太陽がノーアスペクトなのに比べ、いくつかのアスペクトがありそうです。
出生時間によっては微妙なのですが、唯一のハードアスペクトとして月と土星のスクエアがありそうですので、意外と自分に厳しいタイプです。
そして月は、火星を頂点とした海王星・水星・冥王星の小三角形が形成しています。
情熱的で徹底的、感情の理解力、直感的で優れた感覚を持ち、
表現者として、クリエータとして、たぐいまれな才能の持ち主であると言っていいでしょう。
太陽・月・水星が火のエレメントで、火星が空気のエレメントですので、
やりたい事にはどんどん積極的に取り組み、素晴らしい勢いで進めていく人です。
簡単に言えば、「自分、自分」「前へ、前へ」というタイプですが、
それに見合う魅力を持ち合わせ、自分の人生を自分で拓く情熱と力も持っています。
一方、金星は蟹座にあり、天王星と合、木星とのトラインがあります。
母性愛を求める気持ちが強く、安らぎを愛し内向的で傷つきやすいタイプです。
唯一、内向性を表すパーソナルプラネットが金星、という訳です。
思うに、ここに女性がグッとくるんじゃないでしょうか?
好きな女性には母性を求め、それと同時に優しさを与えます。
社会で人気名声を得やすい配置でもあります。
天王星との合も象徴的です。
斬新で異彩を放つセンス、この魅力はまさにたくさんの役者さんやミュージシャンが憧れ、多大な影響を与えた「ザ・ショーケン」たる所以でしょう。
まだまだショーケンの魅力は語り尽くせないのですが、簡単ですがショーケンの魅力を分析し鑑定してみました。
ノーアスペクトの太陽の持ち主ですから、星回りとして困難期を迎えた場合、
尋常ではないダメージを受けたであろう人生・・・
ホロスコープを観ていちファンとして様々な状況に思いを馳せました。
亡くなってすぐに葬儀、荼毘に付される、そしてお別れの会もなし。
きっとショーケンの不遇時代、自業自得とは言え色々な苦い経験をし本当に自分の求めるもの・・・
美学を追求した結果の選択だったのしょう。
ますます「ショーケンという生きざま」に惚れ惚れしてしまいます。
(ファンとしてはそう思いますが、奥さまは大変だったことでしょうね)
最初で最後でしたが、生ショーケンを拝んだのは数年前の品川ステラボールでのライブでした。
あの時のショーケンのかっこよさ。
お茶目さ。
生涯忘れません。
どうか安らかにお眠り下さい。
私たちの心には、永遠に・・・
※この出生データはインターネット上で得たものであり、正確を保証するものではありません。