こんにちは、あいみです!
今回は、2019年1月に書いたこちらの記事

の続きを、2年9か月の時を経て (笑) 、今回書いてみたいと思います。
ここでお伝えする私の人生上の展開では、トランジットの動きも当然ながら大きく作用しているタイミングもありますが、主にプログレス(セカンダリ・プログレッション)の動きをメインにお伝えします。
プログレスって何?
プログレスについては「その1」でもご説明していますが、

改めてもう一度簡単にお話しますね。
今回お伝えするプログレスにつきましては、セカンダリ・プログレッションの事を示します。
セカンダリ・プログレッションとは、1日1年法・進行法とも呼ばれ、出生後の1日は人生の1年に相当するという考えに従い、その年齢の運勢として見るものです。
つまり、出生のホロスコープから1日(太陽が1度)進行したホロスコープが、その人が1歳になった年の運勢を表す、という訳です。
プログレスで何を見るか?
進行のホロスコープでは、特に月を重視します。
プログレス月は1か月で1度動きますので、一つのサイン(星座)を2年半で通過しホロスコープ上を29年ほどで1周します。
プログレス月は自分の内面から湧き上がる衝動・内的変化を表し、その時のサイン(星座)は自分自身のムードを表します。
私自身、特に重視するのはプログレス月が進行するハウスです。
もちろん、プログレス月が形成するアスペクト(ディレクション)も非常に大きい影響を与えますが、月が進行するハウスの状況については、人生のサイクルを実に如実に表している、と私は感じています。
では前置きが長くなりましたが、前回からの続きをお伝えしますね。
プログレス月が11室を進行
前回はプログレス月が10室を進行した所までをお話ししました。
その後、私のプログレス月は11室を進行していきますが、
フルタイムパートとはいえ、自分で言うのも何ですが職場では重用され、自分の力を存分に発揮し充実した日々を過ごしていました。
この頃は特に新しい趣味や仲間作りという事はありませんでしたが、仕事での自分の立ち位置の向上にはあまり意識が行かなくなり、職場での連帯感や仕事を越えたお付き合いがより広がりました。
若い社員さんの結婚式に呼ばれたり、仕事外での仲間意識が高まりとても楽しかったですね。
概ね順調というか、大きなトラブルもなく平和に過ごしていた時期でした、11室までは・・・。
プログレス月が12室を進行
さて、ここから雲行きが怪しくなっていきます。
仕事も職場の人間関係も問題なく、日々仕事と家庭の両立に勤しんでいた私ですが、ある事をきっかけに仕事に対しモチベーションが低下していきました。
その理由は、上司の異動です。
これまでも色々な上司の方とそこそこ上手くやって来た、という自負があった私ですが、ついにどうにも無理!!という上司が出現したのです。
その異動は、プログレス月が12室に入ってから5か月後の事でした。
何というか、今振り返ってみるとプログレス月が12室に入ったくらいから、何となく仕事に対しても疑問を感じるようになっていたと思います。
このままでいいのか?という、よくありがちな漠然とした不安の様なものが少しずつ大きくなっていったという感じです。
そこへ来て、今まで幸運にも出会ってこなかった「気に入らないと怒鳴る」上司の出現・・・
これはもう、仕事を辞めようか、と考えるには十分な展開でした。
そうは言っても、なかなか決断がつかず悩み始めてから3~4か月でついに退職を決意し、結局12室入りしてから1年4か月後に退職となりました。
まさに、引退・隠居生活ですね・・・
退職に当たり、ほぼ1か月間は有給休暇を消化させてもらい、その後はハローワークに通いパソコンの職業訓練も受講するなど、新しい計画への準備をする事も出来ました。
ここまでは、プログレス月12室のサイクルに沿った流れであり、本当に不思議だな~とつくづく思います。
ですが、単純に新しいサイクルへ突入・・・という訳にもいかず、トランジットで大きな影響を受けた事もあり、その後私の人生は七転八倒?の展開が待っていました。(笑)
次はプログレス月が1室から2室へ、そして間もなく3室へという流れになりますが、この続きはまた次回お話しさせて頂きますね!
その5へ続く↓

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