人生の転換期をホロスコープで読む プログレス編その2

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振り返って気付く、プログレス法のすごさ

前回の記事「人生の転換期をホロスコープで読む プログレス編その1」はこちら
https://aimiastrology.com/2019-01-09-165505/

今回も私のホロスコープを例に挙げ、未来予想に使われるプログレス法の解説をしていきたいと思います。

ICとの合・プログレス太陽の星座移行

前回ではプログレスの月がアセンダントと合になり、新月を迎えた後の時期についてご説明しました。

その後しばらくは、大きな変化はなく、次に形成された月との重要なアスペクトは、出産から8年後のICとの合です。

私はこの頃、西洋占星術に出会い勉強を始めています。

ICは人生の基盤を示す感受点であり、職業を占う場合にも重要視されますので、今こうしてブログを書くことになったのも、この時にご縁を頂いたお陰なのだなと思っています。

長男も小学生になり自分に余裕が出来たことで、試験に挑戦し資格を取得したのもこの頃です。

何となく毎日が退屈になり、刺激が欲しくなったわけですが、プログレスの月がICと合になったと同時期に、プログレスの太陽が山羊座から水瓶座に移行した事も一因になっていると思われます。

これまでプログレスの月に焦点を当てご説明してきましたが、人生観の変化にプログレスの太陽も影響を及ぼします。

水瓶座ですから、今までの山羊座の「義務・責任」から「独立心・革新」の様な意識の変化が訪れたのでしょうね。

ちなみに、この頃のプログレスの月は牡牛座で、「土台作り」の時期でもあります。4室(家庭の部屋)を進行していますので、まさに自分の基礎を固める時期だったわけです。

 

プログレスの月とディセンダントの合、そして7室へ

さて、ICの合から5年後、今度はプログレスの月とディセンダントの合を迎え、7室を進行し始めます。

ディセンダントは周囲との人間関係を示し、結婚運や社会デビューなどに関わる感受点です。

そうです。長男も中学生になり、ついに私も社会人として仕事復帰することに・・・

いや本当に、プログレス法ってまさにそのまんまですね。

企業に就職し、その後出産を機に退職したのですが、その会社でパートとして再び働き始めることになったのです。

14年も専業主婦だった私が、古巣とはいえ果たして社会の役に立つのか?

全く自信がなく自分が働くという事が信じられなかったのですが、少しずつ昔の感覚が戻ってくるにつれ、何だか青春が戻ってきたかのような気持ちになり嬉しくて仕方なかったですね。

まさに社会デビュー

仕事はもちろん責任が重く大変でしたが、社会に必要とされている喜びを満喫し、仕事と家庭の両立、充実した毎日を過ごしたのでした。

ちなみに、占いの勉強をしていたとはいえ、この頃はまだプログレス法には注目せず、専らトランジット法で運気をみていましたので、この時期に就職したことは本当の偶然です。

今こうして過去を振り返るとプログレス法のすごさに改めてビックリです。

まさに「体内時計」ですね。

 

プログレス法番外編 次男が難病に

 こうしてお話していると、なんだか順風満帆な人生かのように思われるでしょうが、当然大変なこともいくつかありました。

中でも一番辛かったのは、長男が中学に入学する1年前、プログレスの月が6室を進行している時でしたね。

 ずっと元気で健康だと思っていた次男が、突然小児慢性特定疾病に罹り、治療について重大な選択をしなくてはならなくなったのです。

さすがにこれは堪えました。

風邪をきっかけに体調を崩しそこから病気が発覚したのですが、子供が極めて予後不良の病気になる・・・そんなことはまるで予想外でしたから、私たち夫婦の動揺は非常に大きいものでした。

「何故息子が・・・自分が変わってあげたい」

私も夫も、同じ考えでした。

毎日毎日、泣きました。

毎朝起きるたび、夢であってほしいと願いました。

 

この大きな出来事については、いずれトランジット編でご説明しようと思います。

プログレス法ではピンとこない事象であっても、トランジット法では理解できることがありますので、やはり詳細な未来予測は両方で観ることが必要になってくるわけです。

それから、次男の闘病の日々に関しましては、また機会があればブログに書いていきたいと思っています。

(世の中には大変なご病気と戦う日々を公開することによって、私たちに生きる勇気を与えて下さる方々もたくさんいらっしゃり敬服するところですが、私自身まだ心の奥底で不安な気持ちがあり、もう少し時間が必要と感じています)

 

その3へ続きます

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